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過去録写真館

ヒマラヤケシ

2010/5/30
第四回彩りの郷 鏡野町
幻の花 ヒマラヤケシ展の情報を友人から頂いたので見に行ってきました。

ヒマラヤケシ
ヒマラヤケシ(ブルーポピーBlue Poppy)写真館 奥津温泉 花美人の里 ヒマラヤケシ(ブルーポピー)ギャラリー写真館
歓迎 奥津温泉
国道179号線沿い
奥津温泉ご案内木柱の周りに足踏み洗濯を
している姿の人形が建てられている。
奥津温泉 
   「花美人の里」
美人の湯で地元の方や全国の方に
親しまれているようです。
奥津温泉 
   「花美人の里」
この建物の中に「おくつテンペ工房」があり
ヒマラヤケシが展示されていた。


おくつテンペ工房。大豆発酵食品 テンペとは岡山は日本における草分け的な存在で,テンペにはバラのような良い香りと抗菌性,そして肥満を抑制する働きもあると云う。
奥津温泉小唄の歌碑
ヒマラヤケシ展のチラシ
頂いたチラシです。
会場 奥津温泉 花美人の里
   おくつテンペ工房
岡山県苫田郡鏡野町奥津川西261
今年、第4回目のヒマラヤケシ展示会が
開かれている。
主催
:ヒマラヤケシの花を愛する会 鏡野町
ブルーポピーはヒマラヤおよび中国、チベットの山岳地帯(標高3000m〜5000m)の岩礫地に
咲く花で、ヒマラヤでは標高4000mを過ぎると氷河末端地域となり冬は深い雪に埋もれ、
夏でさえ雨がたちまち雪に変わります。ブルーポピーが「幻の花」と呼ばれるのはそういった
過酷な環境下で咲く花でもあるからでしょう。25度以上の日が3日以上続くと枯れるといわれ、
神秘的なスカイブルーのこの花は1本に4〜5花咲き1輪の寿命は4〜5日程度で全国的にも
このように咲くのは珍しい。
ここに咲くブルーポピーは町在住の園芸家が独特の手法により丹精こめて開花させたものです。
可憐な花たちをぜひごらんください。と書かれたチラシを頂きました。
幻の花ヒマラヤケシ展の中止並びに写真展開催のお知らせ
期 間 平成23年(2011年) 6月17日(金)〜6月30日(木)
昨年の天候不良により、ヒマラヤケシが育たず例年開催しておりました、
ヒマラヤケシ展を大変残念ではございますが今年は開催することができません。
そうした中、これまで展示を行ったヒマラヤケシの写真展を開催されるそうです。
スカイブルー
すらりと伸びた茎にスカイブルー色の花を1〜2個の咲かせていた。
1株で咲き終わるまでに4〜5輪の花を咲かせる。
ヒマラヤケシ(ブルーポピー)
学名メコノプシスグランディス
Meconopsis grandis
ケシ科メコノプシス類グランディス種
一番咲き
一株の一番咲きの花は、ひときわ大きいと云う事です。
雄しべの間から
おくつテンペ工房のボランティアの方が写された
ベストショットの一枚を頂きました。
多数の雄蕊の間から一枚の花弁が出ていた。
誰かが花弁をさした?ではない自然なのだ。
色様々
花の中心部が赤紫色をしているものもある。
天候、太陽の光、湿度など気象条件や周りの環境によって
様々な姿をヒマラヤケシは見せてくれるようです。
ヒマラヤケシの蕾
萼片や葉、花柄が淡茶色をした長い毛に覆われている。
1988年インド第二の高峰、ナンダ・デヴィ(標高約7800m)は世界遺産になりました。
 古来より、女神「ナンダ・デヴィ」の聖なる地と崇拝された。
 ナンダ・デヴィの「花の谷国立公園(標高約3500m)には豊富な高山植物群があるという。
 その中に幻の花と呼ばれる青いケシ「メコノプシス・アクレアタ」があるという。
 ヒマラヤ地方では「メコノプシス・アクレアタ」 日本では「ヒマラヤケシ」と呼ぶ。
ヒマラヤケシの蕾
この個体は咲き始めた頃から花弁の基部が赤紫色のようです。
ヒマラヤケシの開花
萼片が2裂して花が開花する。
花のうしろ姿
中心部が赤紫色をした花もある。
実物を見るともっと美しいです。
雌蕊と雄蕊
花弁が散り、雌しべの子房が膨らみ白く長い毛に
覆われ、数多い雄しべが残っていた。
雄しべは花糸は透明がかり葯が黄金色をしており
100本以上ありそう。
2本の雌しべ
 奥に2本の雌蕊が付いた株がありました。
 Vサインのようだね。
2本の雌しべ
フラッシュをたいていないのに不思議な
映りをしました。

ヒマラヤとは、サンスクリット語で「神々の住み家」を意味します。

ヒマラヤ山脈には、エベレスト(8850m)を含む、
地球上で最も高い
148000m級の独立峰(ピーク)があり付属峰も含めるとヒマラヤには
7000m
級の山が100以上も存在する。

ヒマラヤ山脈は、インド亜大陸とチベット高原を隔てているカラコルム山脈、
ヒンドゥークシュ山脈、パミール高原から続く無数の山脈から構成されている。
ヒマラヤ山脈はブータン、中国、インド、ネパール、パキスタン、アフガニスタンの
6つの国にまたがり、最大級の大河であるインダス川、ガンジス川、ブラマプトラ川、
長江の水源となっており、このヒマラヤ水系には約
75千万人の人々が生活している。 

道の駅 奥津温泉
道の駅 奥津温泉
 所在地: 岡山県鏡野町奥津463
ひめの餅 あんころ
道の駅奥津温泉で、
ひめのもち米を使ったよもぎ餅(草餅)を杵で
搗いて販売していた。
杵つきよもぎ餅に餡が入った美味しい御餅作り。
三人の息
三人の息の合った杵つき餅作り、
素晴らしいコンビネーションだ。
ひめの餅返し
杵を振り下ろす人餅をひっくり返す人
見事な呼吸合わせだ。
 まもなく食べられる。
せいろで蒸されたひめの餅米とヨモギが
杵と人の心が上手くマッチして
美味しいあんころ餅が食べられる。
搗きたて餅
搗きたて餅、重くて熱い急いで、
餅を食べたいお客さんが待っている。
よもぎ餅がいい色に搗きあがったね。
まもなく食べられる。
よもぎ餅を搗いて、よもぎ餅を
手早く手際よく丸めて
みんなよく頑張っている。
まもなく食べられる。
餅搗きを周りで観ていた
餅好きな人たちが一気に集まり行列を作った。
ひめの餅あんころ美味かったなぁー。
七色樫案内木柱
179号線を倉吉方面に走っていると
苫田郡鏡野町羽出、大釣トンネル手前左に
最近建てられたのか真新しい七色樫案内木柱が
設置されていた。
七色樫
例年なら、この時期、七色樫は
黄色をしているはずなのに
気候の影響か?色が赤みがかっていた。
今年は四月の後半でも霜が降りたからなぁー。
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