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2011年1月8日
芦田川西岸河川敷 府中市用土町〜府中市河佐町にかけて(県道24号府中上下線など沿い)
とんどやぐらが組み立てられていた。
地域の風習である卯年(うさぎ)のとんど祭りのやぐらが組まれ注連縄や門松、古いお札や
書初め、破魔矢などが焼かれ卯年の繁栄、五穀豊穣、家内安全、無病息災、字の上達などを
願って、とんど焼きされます。青竹が燃え爆ぜる音にも子供たちのすくすく育つようにとの
願いや地域繁栄の願いや悪や厄を追い払う願いも込められているのであろう。
青竹竿の先を割り(ハズとも呼ぶ)鏡餅を挟み、とんど残り火で焼き、ふっくら焼けた餅も
美味しいよぉー。
勇壮で各地域によってデザインも異っている。デザイン、形、燃え方もあるのか?
勇壮なデザインを競うようである。素晴らしいものには大賞など賞が与えられるとの
地元の方のお話でした。
備後地方は「とんど」と呼んでいるが「どんど」と呼ぶ地方もあるようです。 |
2011/12/22
三次市の西光寺にお水を頂きに行く途中、府中市用土町と土生町の芦田川河川敷に、
2012年 辰年に因み「とんど祭り」のとんど焼き櫓が組まれていました。 |
用土町内会とんど
藁の先穂の部分が編みこまれ菰(こも)のというのか?
腰蓑(こしみの)というのか?組み立てられた竹の周りに巻きつけられ、雪洞(ぼんぼり)飾りも
付けられている。杉玉の上には吹き流しが風にそよぎ、竹笹が高くそびえ
二十三年度の干支である大きなウサギをデザインしホップ、ステップ、ジャンプ飛躍の卯年を
願って勇壮なとんどやぐらを作り上げている。大賞をもらった年もあると言っていた。
1月9日にとんど祭りが行われる。 |
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2011/12/22撮影
2012年 辰年のとんど焼きの櫓が組まれ準備が整っていた。
2012/1/15( 日)に、とんど祭りが行われるようです。
2012年は龍、天にも昇る勢いで景気回復、復興前進祈念す |
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2013/01/11 金運上昇 |
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2015年 乙未(きのとひつじ) 未年
2014/12/16 府中市用土町
芦田川右岸に来年の未年「とんど」の準備が整っていた。
この日は冷え込み厳しく、地面に溜まった雨水が凍っていた。 |
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2016年 丙申(ひのえさる) 申年
2015/12/26 府中市用土町
芦田川右岸に来年の申年「とんど」の準備が整っていた。暖かい日だった。 |
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2017年 丁酉(ひのととり) 酉年
2016/12/24 府中市用土町
芦田川右岸に来年の酉年「とんど」の準備が整っていた。東風が強い。 |
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2018年 戊戌(つちのえいぬ) 戌年
2017/12/31 府中市用土町
芦田川右岸に来年の戌年「とんど」の準備が整っていた。
曇り空で無風状態であった。。 |
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土生町内会とんど
全長約14mくらいと6mくらいの親子とんどふくよかに優しく愛ある豊かな一年にV。
周辺地域でデザインなども競い大賞を取ったこともあるそうです。
とんど焼きする前に、神主様による五穀豊穣、無病息災などの御祈祷神事が行われ、
とんどやぐらの四方から指示者の合図の下、藁に点火された。
勇壮に燃え上がる炎と熱気に観客たちの歓声が響きわたった。豚汁も無料で振る舞われていた。 |
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とんど祭り 2011年1月9日(日) 13時
神主様により土生地区の役員の方や観客に御祈祷を授けてくださいました。 |
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13時16分
神主様や点火役の方たちにより青竹の先に布を巻き、灯油を沁ませた点火棒を作り、
とんどに点火する。とんどの残り火で鏡餅や小餅を青竹の先に挟み焼いたり
酒の肴にするのか?焼き網などを持って来て干しサヨリなどを焼いていた方もいた。
外気温7℃と寒い日だったが、とんど焼きの炎で顔が火照り温まった。 |
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2013/01/11 金運上昇 毎年見事な作りです。 |
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2015/1/10 11:37
府中市消防出初式が行われて終わった直後のようだ。
2015/1/11 日曜日 13時から とんどが開始される。 |
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2016年 丙申(ひのえさる) 申年
2015/12/26
府中市土生町 芦田川右岸に来年の申年「とんど」の準備が整っていた。暖かい日だった。
府中市土生町内会のとんど祭りは2016年1月17日(日) 午後13時より執り行われる。
災いは去る(猿) 盛運に縁(猿)する。 |
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芦田川西岸に制作中だが、4m位はある「とんどやぐら」 |
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下四組とんど
竹で作られた四角錐形を藁を積み重ねて囲み高さ6mくらいの先端に直径1mくらいの
杉玉を乗せ、その上に3mくらいの竹笹が立てられ全長11mくらいの
とんど焼きやぐらが組まれていた。 |
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宮の間とんど
全高7mくらいである。 |
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以下は、2011年1月9日に写した写真です。 |
福山市藤江とんど 製作中のとんどやぐら
16日(日)にとんど祭りが開催されるようです。
竹串に新聞折り込みカタログが巻かれ扇の的を付けている。
竹柱に巻かれる腰蓑も立派に作成されていた。 |
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福山市本郷町とんど
本郷川沿い、住宅周辺環境を考えてのサイズ |
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福山市新市町上安井とんど
神谷川沿いに、全高約5mのとんど櫓 |
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福山市新市町宮内 神仁久組とんど
神仁久集会所近く、神谷川沿いに立派に藁で制作された兎、干支とんどができていた。
この地区は毎年干支とんどを制作しているそうです。 全高6mくらいの大きさ
今年は卯年で兎。本物のニンジンをを持っている。
14日 18時からとんど祭りが行われるという。
イソップ童話「うさぎとかめ」をイメージされている。焼かれるのは、もったいないなぁー。 |
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2011年1月9日(日)
福山市駅家町上山守 上山守とんど
上山守地区の方々が多く参集しとんど祭りを行っていた。
動物などの着ぐるみ達と「てっぱんダンス」を楽しく踊っていた。
空は今にも雨が降ってきそうな雲行きで風も吹いてきたが、みんな寒さの中
とんどに点火されるのを地区の方たちと語り合いコミュニケーションを取りながら待っていた。
14時16分 9基あるとんどやぐらに一斉に点火され、辺りは一気に炎と煙に包まれた。 |
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2011年1月10日(月)
山陽新聞 朝刊に昨日9日に福山市沼隈町能登原で市無形民俗文化財「能登原とんど」が
行われたという。飾りとんどは高さ10m 重さ300kgの大きさで5基あって地元有志が
担いで飾りとんどを激しくぶつけあうという。福山藩初代藩主 水野勝成が福山城入城を祝って
始まったという。城と町が完成した祝いに行われた行事だったようです。
それが定着し伝統行事となったようです。 |
とんど・正月の風習
岡山県のある地域の風習は、
一月四日 焼き初め。 一月七日 七日雑炊(七草粥)。
一月十一日 11日正月鏡開き。 一月十四日 とんど。
とんどは、昔、一月十四日に行われていたようです。
とんどをする場所は三叉路で17時頃から行われていた。
11日に鏡開きされた餅を14日のとんどで焼いて1つはその場所で食べ、
もう1つは持ち帰り神棚にお供えしていた。
その日の夕暮に子供たちは近所の家々を「ほとほと、ほとほと」と言って訪問し
5円10円の小遣いや干し柿やみかんをもらい自分の名前や年齢を書いたお札を
渡していたという。
なぜ、「ほとほと、ほとほと」と言っていたかは意味は定かではありません。
お札も名前や年齢以外にも何かを書いていたらしいが記憶にありませんという。 |
2017/1/11
坪生町で見かけたとんど櫓と山の頂に鯉のぼりが泳いでいた。 |
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