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ツメナガコブシ コブシガニ科コブシガニ亜科Leucosia属
浜辺を散策中に、ほぼ完全な形で美しいツメナガコブシのはく製を1匹拾ってきました。 |
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ハネナガイナゴ バッタ目 イナゴ科 イナゴ亜科 この個体は♂なのか?
2011/9/13 美咲町打穴にて
自動車のウインドウガラスにへばりつくように、約10分間くらいの出来事でした。
翅が胴体端を超えている。 全体的に緑色をしている。 大きさ約35mm前
自動車が走ると触角が流れ、止まると元通り。 この表情を想像してみることも面白いですね。
50km走行もあったが、しっかりと足の吸盤で耐え忍んでいた。
私が、ウインドウガラスを開けたので10分くらいへばりついていたが、開けなければもっと長い時間
移動していたかもしれませんね。 |
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イボバッタ バッタ目バッタ科トノサマバッタ亜科 2011/9/23
大きさ 30mm前後
駐車場に居た。灰褐色というか茶褐色って言うか土と同化しており見落としてしまいそうですね。
コンパクトカメラの傾きや写す方向によって色が変化しています。
左の写真が原色に近いです。 |
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トノサマバッタ 2008/10/3 バッタ目バッタ科トノサマバッタ属
大きさ♂35~40mm ♀45~65mm
上の小さいほうが雄、下の大きいほうが雌です。
ダイミョウバッタとも呼ばれている。 |
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子孫繁栄、交尾の瞬間
雌の背中に乗っている雄は、雌の奪い合いを
雄同士でしたのであろうか?左の後脚がありません。 |
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スズムシ(鈴虫) バッタ目コオロギ科スズムシ亜科 大きさ25mm前後
秋の夜長に、雄は羽を高く上げ、擦り震り合わせリーンリーン、リィーンリィーッなどと
軽やかな音色を醸し出して楽しませてくれる。
素晴らしい鳴き声を聞かせてくれますが、動物性たんぱく質が不足すると、雌が卵を産むために
栄養が必要で共食いも起こす。
左 ♂雄 美しい音色を醸し出す。
右 ♀雌 長い産卵管がある。 |
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アゲハ(ナミアゲハ)(揚羽蝶) チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2011/10/2
終齢幼虫 次は蛹になる。 甘夏柑の若芽を食べてしまった。 |
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モモスズメ() 終齢幼虫 スズメガ科ウンモンスズメ亜科 大きさ70mm前後
真庭市鹿田 2011/10/23
まもなく、土中で、蛹になって越冬するそうです。 |
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セスジスズメ(背筋雀) チョウ目 スズメガ科 ホウジャク亜科 大きさ:50-70mm
2019/6/10
茶褐色で、翅に鮮やかな黒褐色の筋模様が入り、背中側中央には細い白線が2本走っている。 |
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アオムシ(青虫) チョウ目シロチョウ科 大きさ大きさ 30mm前後。2011/10/25
モンシロチョウ(紋白蝶)の幼虫。ブロッコリーの葉を食害していた。 |
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ウワバ類 大きさ8~20mmくらいで尺取虫のように進んでいる。
ブロッコリーの葉を食害していたので、消石灰を掛けてやったが、平気なようです。
左上の青虫との戦い? |
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クリオオアブラムシ(栗大油虫) 半翅目 アブラムシ科 この個体は雌♀
大きさ4mm前後
黒茶褐色で見た目は柔らかそう。 茶色の小さな粒が卵です。
栗の木の高さ2~3mくらいの幹2本に千数百匹は居るであろう、集団で群がっていた。
卵で越冬し、成虫は短い命を終えるそうです。 苫田郡鏡野町富西谷 白賀渓谷 2011/11/8 |
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ヨツボシホソバ(四ツ星細羽) 幼虫
鱗翅目(りんしもく) ヒトリガ科 コケガ亜科
大きさ40mm前後
黒い背線が2本あり朱赤色の瘤起が左右対称にある。
荒く黒い長毛と白い短毛が生えている。
岡山市北区法界院 2012/6/3 |
フジミドリシジミ(富士緑小灰) ♂雄 チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
大きさ20mm前後。翅は白灰色で黒い帯状斑紋がある。
翅の後ろが尾状に突起して朱色の上に黒色斑紋あり。
私が見ていた時には翅は閉じたままだったので雌雄の判別できずだが、翅の縁が黒い縁取りのようだから
雄ということにしている。雄は翅を広げた時に翅表が青紫色に輝き黒い縁取り。
雌はその逆だ。
岡山市北区法界院 2012/6/3 |
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アカシジミ(赤小灰) ♀雌 チョウ目シジミチョウ科ミドリシジミ亜科
大きさ20mm前後 オレンジ色
羽化したばかりなのか?右翅が伸びきっていないので翅を広げず、近づいてもなかなか逃げない。
雌は雄と比較すると前翅がやや丸みをおびる。
真庭市小童谷 2012/6/21 12:53 |
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ゴマフカミキリの仲間?(胡麻斑髪切) カミキリムシ科フトカミキリ亜科ゴマフカミキリ属
体長15mm
黒ゴマをまぶしたようだ。上翅の基部に黒い毛の塊りのような突起が左右にある。
脚や腹に赤茶褐色の斑がある。
階段の渕に居たものが、人が近づくとコロリと落ちて死んだふりをしてピクリとも動かなくなった。
人の気配を感じさせないよう離れると起き上がり動きだした。面白い習性をもっているものだ。 |
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コクワガタ(小鍬形) ♀雌 クワガタムシ科オオクワガタ属コクワガタ亜属
大きさ30mm前後
民家の周りには田畑があり雑木林は無く、クヌギやコナラなどは見当たらないのにどこから飛んできたのだろう。
クモの巣を潜り抜けてきたのかクモの糸が体に絡まっていた。写真を撮り庭木のところに逃がした。
苫田郡鏡野町 2012/6/27 17:53 |
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ノコギリクワガタ(鋸鍬形) コウチュウ目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属 2018/7/3
三次市吉舎町敷地 大顎の内側に小さい突起が並び、鋸に似ていることが名前の由来。
突然飛んできて、私の足元に舞い降りたので捕まえたが、まだ翅が飛び出ていた。
近くを見渡していたら、柏の木の樹液を巡ってカナブンと戦いをしていた、もう1匹のノコギリクワガタを
見つけた。。 |
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柏の木の甘い樹液をめぐり、ノコギリクワガタとカナブンの戦いあり。カナブンをノコギリクワガタは大顎で
跳ね飛ばして追い払っていたが、カナブンはすぐに飛んで舞い戻ってきていた。 |
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キセルガイ(煙管貝)マイマイ目キセルガイ科コギセル属
殻高20~40mm この個体は30mm前後
カタツムリと同じ有肺類の陸産貝 左巻き(巻数10階)殻口が外側に反り返っているので成貝(大人)
軟体が片栗粉を溶き熱したように白透明色をしている。
雨で濡れた土砂崩れ防止用のコンクリート壁の垂直部分を殻をぶら下げて歩いていたが重そうだなぁー。
ヒメボタルの幼虫の餌になる。 ダンゴムシも居た。
岡山市北区畑鮎 笠井山 2012/7/6 |
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ヤマヒキガエル(山蟇蛙) ♀雌 ヒキガエル科ヒキガエル属 体長15cm前後
古屋不動滝の下の滝のもう一つ下の滝の滝壺そばの苔むした岩の上に足音を聞きつけ、こちらを覗うように
体を右にくねらせていた。のんびりとした性格のようだ。
体全体にいぼ状の隆起がある。
真庭市田羽根 2012/7/19 |
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タゴガエル(田子蛙) ♂雄 アカガエル科アカガエル属
体長50mm前後 茶褐色
森林の中で生活しているので落ち葉などの上に居ると保護色で目にかかりづらい。
そばを通りかかった時にピョンと飛んだのであれっ?と思ってみたらタゴガエルだった。
古屋不動滝の古屋不動尊(上の滝)へ行く参道に居った。
真庭市田羽根 2012/7/19 |
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名前調査中 雌雄? アカガエル科アカガエル属? 体長50mm前後 茶褐色
田んぼ横の側溝に生息していた。
足音をさせるとすぐに逃げてしまうので、少し離れたところから写しました。
後ろ脚の付け根から腹のあたりがやや黄色をしている。 卵塊を見張っているのか?
岡山市北区建部町角石畝 2013/2/28 |
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ヌートリア(沼狸、海狸鼠)
ネズミ目 ヌートリア科ヌートリア属 頭胴長55cm前後 尾長30cm前後
2010/3/8 14:35分ころ 苫田郡鏡野町
ドブネズミに似ている。 休耕田の草を食べているようだった。 |
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2013/11/15 12:43 三次市吉舎町敷地 馬洗川に泳ぐ、カイツブリとヌートリアと鯉 |
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コイも泳いでいた。 |
2018/3/13 外気温20℃
福山市御幸町大字中津原の高屋川の河川敷に生えている西洋カラシナの若葉を食べていた。 |
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クマバチ(熊蜂)ミツバチ科クマバチ属 別名 カーペンタービー(Carpenter Bee)
2013/5/14 福山市丸の内
全体に黒く、胸部上の微毛が黄色 ずんぐりとした体形水道の蛇口の中に入るのを見たこともある。
白色ヒラドツツジの蜜を吸うために花から花へと飛び回っている個体、またはセンダンの枯れ枝に
頑丈な顎で穴を開け出入りする個体。 |
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ヤママユ(山繭) ヤママユガ科ヤママユ属 ♂雄 体長15cm前後
2013/9/8 岡山市北区建部町福渡
壁に止まっていたものは茶褐色 |
下の2枚の個体は繭から羽化したばかりなのだろうか。
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クスサン(楠蚕、樟蚕) ヤママユガ科ヤママユガ亜科 チョウ目のガの一種で大型。 |
2017/6/14 苫田郡鏡野町
薄緑色のクスサンの幼虫は、別名シラガタロウとも呼ばれる。 |
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2015/9/15 吉備中央町案田
抜け殻の繭(スカシダワラとも云われる) |
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2017/10/15 5:50 薄暗がりで写したもの。色違いのクスサンも居るのだろう。
この時期、大量発生しているようだ。 |
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カワムツ(川鯥) コイ目コイ科 淡水魚 大きさ15cm前後 |
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カマツカ(鎌柄) コイ目コイ科 淡水魚 別名:スナモグリ、スナホリ、スナムグリ
大きさ20cm前後
川底をへばりつくように泳ぎ回り大きく口を開け、バキュームカーの吸い込みホースのごとく藻類などを
吸い込んで餌にしている。 |
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ルリタテハ(瑠璃立羽) チョウ目 タテハチョウ科ルリタテハ属 大きさ40mm前後
三次市吉舎町敷地 2013/10/17
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ヒオドシチョウ(緋縅蝶) チョウ目タテハチョウ科タテハチョウ属 大きさ40mm前後
福山市加茂町中野 2014/6/2
翅の表面はくすんだオレンジ色に黒い斑点あり。
翅の裏面は黒褐色で地味で翅を閉じると見つけ辛い。
名前の由来は、戦国時代の鎧の縅(おどし)の一つ、緋縅(ひおどし)から付けられた。 |
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ヤマトシロアリ(大和白蟻) シロアリ目ミゾガシラシロアリ科ヤマトシロアリ属
体長約4mm 胴φ約1mm 乳白色で職アリと兵アリがいる。
雨水で湿ったベニヤ板と垂木の裏に多数生息していた。殺虫剤キンチョールをかけると一気に死滅した。
2014/8/11 |
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ハラビロカマキリ(腹広蟷螂) カマキリ目カマキリ科 2017/5/19 内海町田島 明神の波止
石柱の文字が刻み込まれた所に、昨年秋に産み付けられたハラビロカマキリの卵嚢から孵化が、16時頃始まっていた。
生まれたばかりの幼虫は胴の長さ約11mm 幅約1.5mm
ハラビロカマキリの卵(卵嚢、卵鞘)から孵化が始まっていた。卵嚢から、それぞれがおしりから細い糸を出しながら
出てきて、足や触覚が伸びるのを待ち、先に生まれた者から卵嚢から離れ、思い思いの場所に
巣立っていく。 |
石柱に刻まれた文字の凹みの丸印の
所に産み付けられていた。 |
卵嚢の大きさ
長さ約20mm 幅約10mm |
卵嚢から頭から生まれたばかりの幼虫
脱皮した瞬間 |
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卵嚢から生まれでた幼虫。おしりから出した細い糸でぶら下がっ入る。 |
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順次ぶら下がっている。 |
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10分ほどで卵嚢から離れて、そこここに巣立っていく。 |
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1時間くらいすると卵嚢からぶら下がっていた幼虫が少なくなっていた。 幼虫を20数匹までは数えてみた。 |
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アオスジアゲハ(青条揚羽) アゲハチョウ科アオスジアゲハ属 別名:クロタイマイ 2017/7/28
大きさ 32~45mm
黒地に青白い斑紋が一本筋に並んでいる。飛翔力がありそうで、戦闘機をイメージさせる。
ビルの窓辺で飛び出ようと翅を激しく羽ばたかせるので尾羽が欠けていた。透明なガラスに体当たりしていたので
捕まえて逃がしてあげた。 |
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アカネキスジトラカミキリ(茜黄筋虎髪切) コウチュウ目カミキリムシ科 雌
2017/8/21 苫田郡鏡野町上齋原
車のフロントガラスにとまり、足や触覚の毛繕いをしているのか? 車から降りて写したかったのですが、
逃げられたらと思い、腹側からの写真のみです。 |
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ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切) 甲虫目・カブトムシ亜目・カミキリムシ科・フトカミキリ亜科 体長:2.5~3.5cm
2017/9/12 12:04 真庭市下湯原
湯の駅・下湯原温泉ひまわり館の駐車場に止まっていたら、自動車のフロントガラスに飛んできて止まった。 |
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ニホンマムシ(日本蝮) クサリヘビ科マムシ属 2017/8/21 16:43
斑紋が銭形の古銭に似ている。 大きさ:45~80cm
側溝の新しいU字管の中で山の法面へ上がることができなかったようです。 |
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