山野草さがし散策・過去録写真館
高梁市内山下 臥牛山に位置する備中松山城が、雲海のなせる業によって天空の城となるとの情報を得て、興味津々で出掛けてみることにしました。
高梁市奥万田町と高梁市松山の境界辺りに備中松山城展望台があり松山城の天空の城としての風情が味わえる。
たかはし お城まつり 2011年10月2日(日)~11月27日(日) 土、日、祝日 ぶらりとドライブをしようと国道180号線(313号線)を高梁市中心部へと南下する。 備中松山城の駐車場に着くと、多くの見学の方々が小型バスや乗用車で来られていました。 静岡、岐阜、浜松、大阪、広島など他県ナンバーの車が次々に来られていた。 地元の方が言われるには、近年は東京より北方面の地域より見学に来られる方が多くなっているという。 頂いたパンフレットなどを引用しています。 写真は2011/11/10、2012/3/13、2012/4/17に写したものが混成しています。 住所 岡山県高梁市内山下1 |
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津山城 | 雲海で備中松山城・天空の城を見たさに | ||
備中高梁駅
11:30 緑色屋根瓦の備中高梁駅はJR伯備線の駅だ。 |
吉備国際大学
11:35 市内を少し走ると高台に白い建物の私立 吉備国際大学が見え、大学を取り囲むようにカーブした道路を上っていくコースもある。 |
国道313・180号線
お城をイメージした街灯の向こうに見える山が臥牛山である。 |
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国道313・180号線
北に向かってT字交差点 川端町信号を右折して、すぐに右折し、すぐに左折し紺屋川沿いを備中松山城へと上っていく。 |
JR 伯備線 小高下踏切
坂を上って来ると右手に高梁簡易裁判所が見え、その先に伯備線の小高下踏切に差し掛かる。左手は紺屋川だ。 |
指示案内板
坂を上って来ると備中松山城3.0km 運動公園0.5kmの指示案内板が |
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中洲公園・水 車
紺屋川沿いは紺屋川美観地区となっており、清掃、整備が行き届いており |
水 車
2012/4/17 水車が回っていたが春爛漫となり水車が見え辛くなり、桜が散り初めとなっていた。 |
人工の滝
人工の滝ではあるが、坂を上っている時に左手にあり、あっと思うほどに |
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トイレ
滝の近く少し上流にはトイレも完備されている。 |
紺屋川
紺屋川の川底も整備されていたが、もう少し水量があればいいなぁと思った |
T字路
このT字路を左折して備中松山城方面へ向かう。 |
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城山トンネル
1990年竣工 長さ127m 幅8.7mの一直線の城山トンネルがある。帰りは城山トンネルを抜け、すぐ先を右折しましょう。 |
城山トンネル
「渋滞を避けるため、一方通行に ご協力ください」と書かれた |
城見橋公園駐車場の土手
2012/4/17 |
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城見橋公園駐車場 5合目
左手を進むと松山城方面へ、右手に進むと城見橋公園・城見橋公園駐車場へ |
城見橋公園駐車場 5合目
左手を進むと松山城方面へ、右手に進むと城見橋公園・城見橋公園駐車場へ土・日・祝祭日は城見橋公園駐車場に自動車を止めておくよう案内板有 |
城見橋公園駐車場 5合目
2012/4/17 駐車場を囲むようにソメイヨシノ桜が咲く。自動販売機、トイレもあるよ。山にはツツジが咲いていた。 |
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城見公園駐車場に建てられている ご案内板 |
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松山城へ
3/13 |
松山城 鞴峠(ふいごだわ)駐車場 8合目
11:42 駐車場に着くと数台の自動車が駐車していた。 |
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臥牛山国有林
史跡備中松山城をとりまく 緑豊かな山が国有林です。と記されている。 |
松山城 鞴峠(ふいごだわ)駐車場 トイレ
3/13 |
松山城 駐車場
11:42 駐車場すみに鞴峠(ふいごだわ)と書かれた石柱がある。ふいご峠駐車場に建てられている |
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ふいご峠駐車場に建つ備中松山城のご案内板 | |||
清水比庵歌碑
水清き のながれて 山髙し日 は山を出で 川をわたる も八十六叟 清水比庵と自然石に歌が彫り込まれていた。 |
清水比庵先生 横書きに彫り込まれている。 |
遊歩道入口12:20 さぁー腹ごしらえもでき、トイレにも行った。準備万端整い松山城へ向かおう。杖も準備してあるよ。ここから松山城まで約700m |
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遊歩道12:21 「登城心得 松山城へは右手の道を進むべし 城主」の立札に従って上り坂へと歩を進める。左手は中国自然歩道800m |
シロヨメナ(白嫁菜) キク科シオン属 12:28 遊歩道わきに白い舌状花びら10数枚つけ、筒状花を20数個つけて可憐に咲いていた。 |
登城心得
「この先足もと 悪しきにつき 気をつけて歩むべし 城主」 |
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ご案内立札
12:30 |
石段12:31 平坦な道もあれば石段もあるよ。 |
中太鼓の丸跡
12:32 城主の登城の際や有事の際に山麓の尾根小屋と天守とを太鼓の音などで連絡する中継所のひとつで、防備上の拠点であると同時に通信網の要衝。 |
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中太鼓の丸跡 下太鼓の丸跡 臥牛山 | |||
高梁市街地
12:34 中太鼓の丸跡から見た高梁市市街地 |
曲輪の石垣
人力で築いたのであろうが、大変なご苦労があったろう。 |
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曲 輪
12:36 ふもとが見渡せる要所に強固な石積みで築かれた曲輪などが歴史を感じさせてくれる。機械のない時代にご苦労されたであろう |
曲 輪
12:36 |
曲 輪
12:36 この曲輪近くがほぼ中間地点であるので曲輪で一休み、 |
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石段あり
曲輪を過ぎると石段があります。 |
まむなく 、お城
だいぶん上ってきました。 |
巨 石
12:43 割れた巨石が急斜面に突き出ていたが、よくも落石もせずに立っているものです。 |
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上り坂
12:44 ここまで来るとあと約200mで松山城です。 |
野猿に対する注意
1、石や棒でおどかさないこと |
上り坂
12:46 断崖を上手く活かして築かれた石積みや漆喰塗の城壁が見えてきまし た。手前の樹木はアサダ(カバノキ科)です。 |
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岩盤の変動を監視するシステムが設置されている。 | |||
大手門・足軽箱番所跡
12:46 |
大手門を入ると
12:46 ただ今工事中、Kubotaのゴムクロキャリアが通れるように |
キャリア
12:46 Kubotaのゴムクロキャリアが風倒木なのか? |
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大手櫓跡
3/13 |
二の平櫓跡
3/13 |
二の平櫓跡から
3/13 二の平櫓跡からの高梁市市街地を望む。 |
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三の平櫓東土塀
3/13 大手門を入り右にカーブした所 |
三の平櫓東土塀
3/13 四角い矢狭間と丸い筒狭間を備えた三の平櫓東土塀。厩曲輪(うまやぐるわ)の土塀の一部とともに長年の風雪に耐えて残った現存の土塀。 |
土塀の瓦
3/13 三つ巴紋入り巴瓦と唐草模様入り平瓦、棟平瓦、軒平瓦、軒丸瓦 |
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三の平櫓跡
3/13 大手門を入り左手の漆喰塗の土壁がきれた所にある。 |
2枚の写真を合成したパノラマ
3/13 石垣の下の平らな敷地に三の丸、上番所、足軽番所が設けられていた跡地 |
史跡説明版
国指定史跡 備中松山城跡。国指定重要文化財 備中松山城 建造物 天守 建造物 二重櫓 建造物 三の平櫓東の土塀 |
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黒門跡
3/13 |
黒門跡付近から高梁市市街地を望む
3/13 黒門跡付近から高梁市市街地を眺むれば、左上に野鳥がさえずり、右手に高梁川の連綿たる流れを感じ取ることができる。 |
お手洗
3/13 御来城の皆様へここより先にはトイレはありません。 |
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杉の木?の切り株
3/13 備中松山城へ「ようこそ、いっしゃいませ」と云っているような姿に見えませんか? |
杉の木?の切り株
3/13 上から見ると |
二の櫓門跡
12:58 |
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二の櫓門跡
3/13 |
本丸 天守3/13 二の櫓門跡から二の丸跡、本丸を望む。二の丸跡に建つ備中松山城沿革ご案内板はこちらへ |
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備中松山城の沿革・備中松山城復古図 |
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与謝野 寛さんの歌碑
3/13 「松山の渓を埋むる あさ霧に わが立つ城の 四方白くなる」と彫り込まれている。与謝野ご夫婦が訪れた時に詠まれた句だという |
二の櫓門跡付近から
3/13 二の櫓門跡付近から三の丸跡、上番所跡、足軽番所跡などを望む |
二の櫓門跡から
3/13 二の櫓門跡から高梁市市街地の風景 |
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松山城前広場
2013/5/5 たかはしお城まつり備中松山城春の陣5/3~5/5という事で |
二の櫓門跡から
2013/5/5 鎧兜を着込んだ武将が高梁市街地の様子を眺めていた。 |
突然の雨に虹が
2013/5/3 15:50頃 松山城から少し下った時に突然、雨が降りやみ始めたころに陽光が射して来たところに虹が浮かび上がった。 |
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頂いたパンフレット【登城絵図・歴代城主 家紋一覧】 | |||
現存天守の残る日本一高い山城 | 吹屋ふるさと村 Home | ||
広い城見橋公園駐車場、備中松山城遊歩道入口に十台ほどのふいご峠駐車場、トイレ、休憩所あり。 土・日・祝日 9:00~17:00 城見橋公園駐車場~ふいご峠に有料シャトルバスが運行 場所:備中松山城一帯たかはしお城まつり「備中松山城 春の陣」 2012/4/28(土)~5/6(日) 9日間 |
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