山野草さがし散策・過去録写真館
ちょっぴり辛いもの好きな管理者です。 時々、味噌汁に辛い青いとうがらしを刻んで入れると、 ピリッと引き締まり旨いよ。 |
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奥津第二発電所 広島編 苫田ダム・奥津湖で「2013鏡野町大納涼祭」 日本最古の稲作地「姫笹原遺跡」 玉泉寺 鳥取砂丘・こんな漂流物が |
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所在地 岡山県津山市井口 2012/10/24 | |||
国道53号線を鳥取方面に走行、津山市井口の「井ノ口」T字路交差点を右折すると、すぐにJR姫新線の踏切があり、緩やかな坂道を少し走ると右手に 「あじさい寺・長法寺⇒」の案内板に従い400m走行。 |
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駐車場から眺めた長法寺 右手上に多宝塔が見える |
仁王門 | ||
長法寺の仁王門を入ると一直線に伸びた参道 | 国道53号線を鳥取方面に走行、津山市井口の「井ノ口」T字路交差点を 右折すると、すぐにJR姫新線の踏切があり、緩やかな坂道を少し走ると 右手に「長法寺⇒」の案内板に従いT字路を右折すると道狭し 車の離合に要注意。 まもなく、左手にこの案内板が目に飛び込んでくる。 |
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左折して、まもなく右カーブのところに「神南備山地域郷土自然保護地区」の説明板が建てられている。 車の離合に要注意。 |
左手に長法寺 多宝塔へ行く階段が見える。 自動車は長法寺の駐車場に駐車してくること。 |
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多寶塔建立之碑 「多寶塔は妙法蓮華經寶塔品第十一に説かれる宝塔であり、釈迦如来が 霊鷲山に於いて法華經説法の砌、眼前に宝塔が地中より涌出して、 空中に留まり、中に多寶如来、座して釈迦如来の法華經説法の正しく立派で ある事を証明、讃嘆せられ、自らの蓮台の半座を釈迦如来に譲られ、 二佛が並んで座られたという説に基づき、正法流布の象として 建立されるものであります。 塔内には大日如来を本尊に戴き、檀中書写の法華經を奉納し、正法興隆、 万民豊樂、十方有縁、諸精霊、證大菩提、佛果増進を篤く祈念するものであります。 この多寶塔は當山創建千百五十年を記念した事業で、平成五年十月着工し、 平成八年三月完成する。 設計施工は、金剛組、佛像は、松本明慶大佛師であります。 平成八年三月三十一日 金光山 長法寺 第四十九世 黒河内寂超 代」と石碑に刻まれている。 |
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多宝塔の向こうに見えるは、津山市街地が広がっている。 |
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金光山 長法寺 多宝塔 多宝塔が建立されていれば真言宗の寺院と思って間違いないらしい。 立派で、見事な多宝塔ですね。 ここから津山市街地が一望できますよ。 桔木、などの木組みが素晴らしいです。 |
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相 輪 上から火焔宝珠、竜舎(りゅうしゃ)、九輪(宝輪)、請花(うけばな)、伏鉢(ふくばち)露盤(ろばん)の順だと思うが 詳しくないのであしからず。 相輪から四方に宝鎖が張られ、宝鎖に各3個の風鐸が提げられている。 |
火焔宝珠 竜 舎 |
一つ一つが宝輪でまとめて9つで九輪 | |
神南備山展望台 | |||
六角形のあずまや風の神南備山展望台 | 神南備山標高356m 津山城を中心に津山市街地、津山駅「津山操車場」が一望できます。吉井川の流れに架かる今井橋(右下)の上流の津山市街地 |
吉井川の流れに架かる今井橋の下流の津山市街地 | |
桜の名勝 津山城 (クリックすると津山城のページへ) |
津山駅操車場 車両や車両庫が見て取れる。 |
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美甘村・日本最古の稲作地「姫笹原遺跡」 所在地 岡山県真庭市美甘 2012/12/3 真庭市美甘村を経由し、新庄村、新見へと向かう。 |
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国道181号線(出雲街道)を新庄村方面に向かって走行する。と 左手に真庭市役所美甘支局が右手にENEOSガソリンスタンドのある交差点に 差し掛かる。 |
美甘支局を過ぎて、まもなく、バス 「鉄山口」がある三叉路を右折して 岡山県道447号粟谷美甘線(真庭市粟谷と真庭市美甘を結ぶ)に入る。 この写真は帰りに写したものです。 この三叉路を左折すると美甘支局方面へ右折すると 新庄村方面へ向かう。 |
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三叉路から約2km北進すると右手にススキ原に石碑が見えたので 道路左に車が1台止められるスペースがあったので駐車した。 |
ススキを掻き分けると 「日本最古の稲作地 姫笹原遺跡」と 彫刻された石碑が現れた。 |
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石碑の裏面の碑文 この姫笹原で、横山宗宰氏が採集した縄文の土器片(約四千五百年前)を ノートルダム清心女子大学 高橋 護教授が調査の結果、稲作の痕跡を 証明する稲のプラントオーパル(葉の細胞化石)と籾殻の一部が検出され 現在では日本最古の稲作地跡である。 平成六年七月建立 美甘村教育委員会 と記されている。 日本最古の稲作地とされていたが、1999年(平成11年)に 岡山理科大学の入口朝寝鼻貝塚から6000年前の 縄文前期の稲のプラント・オパールが見つかった為に 最古ではなくなり、1位の座を明け渡したという。 |
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イネ科の植物の中には珪質化した細胞が存在しており、植物が枯死した後も土壌中に化石として残ると云われ、 これをプラント・オパール(Plant Opal)と呼ばれるという。 姫笹原遺跡では4500年前の縄文中期の稲のプラント・オパール(植物珪酸体の総称)が発見された。 |
2012/12/13 積雪約20cmあり | 姫笹原遺跡を見て、なお北進すると、左手に玉泉寺の案内板あり。 | |
さらに北進して下り坂にかかると車の温度計外気温1℃ 樹木が霜で白く輝いていた。 |
9:44 真庭市鉄山 間所辺りにて 冷えた大地を燦々と陽光が照らし暖めて、霧となって立ち上がる朝靄に立ち止まり、さらに北進 |
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高野山真言宗 金龍山 玉泉寺 真庭市鉄山857 | |||
標高550mに位置する美作八十八ヶ所霊場 第五十一番霊場 高野山真言宗 金龍山 玉泉寺の幟や記念碑が左手に建立している。 玉泉寺は、美作八十八ヶ所霊場の中で最北端に位置している。 |
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徒歩で登る参道は、女厄除け坂(下33段)、男厄除け坂(上42段)となっており、階段の下には四国八十八ヵ所のお砂を埋めてあると云われている。 | |||
山門で木彫りの小坊主様が出迎えてくれます。 | |||
大黒天さま 毘沙門天さま 福禄寿さまの三福神さまがお出迎えしてくれます。 | |||
2013/1/7 チェンソーアート(チェンソーカービング) チェンソーで大きな杉の木の丸太に七福神が彫刻されていた。 七福神:恵比寿さま・大黒天さま・毘沙門天さま・弁才天さま・福禄寿さま・寿老人さま・布袋さまが揃っていた。後日、安置場所は変わるようです。 七難即滅七福即生 |
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玉泉寺は、古来より闘病平癒のお寺として言い伝えがあるという。 戴いたパンフレットです。 |
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2012/12/13 玉泉寺の本堂 5年前に新築されたそうです。 お接待に、美味しい昆布茶を頂きました。 ごちそうさま 合掌 |
2012/12/13 湯原方面に向かう県道55号(湯原美甘線)は通行止めの立札が立っていた。 |
2012/12/03 玉泉寺の駐車場に、シキザクラ(四季桜)が咲いていた。 |
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史跡:間所たたら製鉄遺跡のご案内板 国道181号 三叉路 鉄山口から約5km地点 | |||
旺盛の頃は、たたら製鉄で鉄山川周辺は賑わっていたのだろうなぁー。 | |||
たたら製鉄遺跡からさらに粟谷方面へ北進すると県道447号線も狭くなっている。 積雪もあった。 備作山地県立自然公園になっているようだ。 |
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所々に待避所はあるが、自動車の離合は難しいなぁー。 | |||
桧林や熊笹に降り積もった雪 | |||
峠の名前は不詳だが、急な下り坂なので先に進むことはやめて、 Uターンして引き返すことにしました。 |
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外気温3℃ | ススキの穂が陽光に照らされ輝いて見える。 | 山里の晩秋の風情を心ゆくまで堪能させていただき、国道180号線 鉄山口交点まで戻り、右折して新庄村方面に向かう。 2012/12/21 金曜日 冬 至 |
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