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山野草さがし散策・過去録写真館

足王神社

神社やお寺には古木の森があり、お参りする人の心を
和ませていただき励ましてくれます。

吉備大臣宮・吉備真備公園 天石門別神社 佛通寺 貴布弥神社 菩提寺 
領家八幡神社
 古堂地蔵尊祠堂 厳島神社 オシドリ・金持神社

諏訪宮・那須与一墓  中国観音霊場 第八番札所 明王院 布施神社 
木之庄八幡神社
 矢喰神社・国分寺・雪舟生誕地 牛窓神社 西光禅寺


足王神社
 福力荒神社 七国見山・平成みちびき観音菩薩  新見の済渡寺

足王神社
岡山県赤磐市和田 山陽団地付近に足王さんと呼ばれている足の神様「足王神社」があると
知人にお聞きしたので2009/7/30(木)に行ってみました。 
近場の情報を聞くと行ってみたくなりますねぇー。
二人の女性(60歳代)が参拝しておられましたので、「足王さまは足の病に良いとの事ですが、
どんなですか」と尋ねた所「昔から参拝者が多く来られているようです」と答えて下さいました。
後日、右膝の痛い友人を連れて参拝ました。 ホームセンターで鎌を買って鎌殿に奉納しました。
ご利益があったのか、友人は足の痛みが快方に向かっているようです。

黒石の右足形、左足形が参道両脇鳥居の前に鎮座しており
足形をなでた手で足の病患部を撫でると病が治ると云い伝えられている。
社殿に向かって左に鎮座している狛犬が口を閉じた吽像で、
右に鎮座している狛犬が口を開けた阿像
二つ合わせて阿吽、阿吽の呼吸で物事がスムースに運びますように。
合掌
40数段の階段を上ると鎌殿があります。病が消え去りますようにと合掌
鎌 殿
病を刈り取るとの願いを込めて、鎌がたくさん奉納されていた
足王神社 本殿
江戸時代の終わりに和田村の給人であった梶浦勘助が自宅に祀ったのが始まりと伝えられています。
その後、神託を受けて現在地の50メートルほど東の路傍に祠(ほこら)を設け、
幾度か遷宮(せんぐう)をおこない現在地に移りました。今の本殿は一間社で屋根は流れ造り銅板葺きの
お社です。当初は足名椎命(あしなづちのみこと)と手名椎命(てなづちのみこと)の二神を祀っていましたが、1953年(昭和28年)に大国主命(おおくにぬしのみこと)を併祀し、三柱の神を祭神としました。
特に足の神様として有名で、4月の大祭には全国から参拝に訪れています。赤磐市教育委員会と記されていた。
線香立て
鉄製の大きく立派な線香立てがあります。ろうそく1本、
線香(太め)3本で50円だった。
駐車場:あり

本 殿
足王神社の祭事は、
年始参り 一月一日、二日、三日
春の大祭 四月二十九日
秋の大祭 九月二十九日
月並祭  毎月二十九日
この日に於いては、御祈願致します。と書かれていた。

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